グラブ
首位打者になったこともあるが、基本的に守備の人である。
この人がグラブをとても大事にしていたことは、有名である。
グラブを置く時はたてて置くとか、中にボールをはさんでおくとか・・・。
彼の守備は、長島茂雄(G)のように華麗でもなければ、吉田義男(T)のように軽くもない。
だが、確実に「待ち」「構え」「捕り」「投げる」。
どんなに捕りづらい打球でも、何事もないように捕る。そして何事もないようにアウトにする。
そこには、自分のグラブに対する絶大な信頼がある。
「大切にすればグラブは応えてくれる」
彼にはもっとライオンズにいて欲しかった。
そして、まだ若いライオンズの守備陣にいろいろなことを教えてほしかった。
やはり、¥200.000.000-(1995年度年棒)という高額な年棒がネックになったのだろうか・・・。
ヤクルトに移籍後、引退試合で見せた最後のバックトスは見事でした。
今はヤクルトのコーチをされてますが、本来なら、高木浩之や松井稼頭央に、その技術の全てを教えて
くれたでしょうに。